タケノコの時期は終わりましたが、竹の緑が本当にきれいに感じます。
本物の竹を装飾では「青竹」といい、室内で飾ります。時期としては
お正月とこれからの時期、七夕、お中元に多く使います。特にお中元
では、商品の陳列やお中元会場の雰囲気作りに欠かせません。
高級感と涼しさを演出します。
写真は昨年、地元かまぼこ屋さんのオープン装飾で施工しました。
組んでいる竹、立てた竹も長いものは4m、真竹を使用しています。
直径10cmの真竹はあまり見かけませんよね。葉は人工ですが、少し
つけるとより本物らしくなります。
豆知識ですが、普通植物は秋に葉が落ちますが、竹はタケノコが出た
後黄葉して半落葉します。子孫を残すことは竹も人も大変なエネルギー
を使いますね。