今年の夏は、ミニトマト、ナス、キュウリ、シシトウのお世話をするため、
休日出勤(無給)にはげみました。 頑張ったかいもあって美味しい夏野菜
をたくさん収穫、自分の身体に流れる農耕民族の血が目覚める経験でした。
ちょっとだけ自信をつけた今、秋冬野菜に挑戦しよう、何がいいかな?と
調べると面白いものがたくさん見つかります。
家庭菜園向けに品種改良されたのか、ミニ野菜やベビー野菜が増えている
ようです。 生育期間が短いので手間がかからず、病害虫の被害も少ない、
狭いスペースでもたくさん取れるのが特長です。
外国生まれの珍しい野菜の種もインターネットを使えば簡単に手に入る
ようになりました。コールラビー(カブのようなキャベツ)、ロマネスコ
(イタリアの伝統野菜 さんご礁カリフラワー)など聞いたことのないもの
でも写真を見ると食べたくなる魅力的な姿をしています。
いろいろ考えて今回は、芽キャベツ、ミニ白菜、オレンジブーケ(オレン
ジ色のカリフラワー)、バイオレットクイーン(紫色のカリフラワー)、
スティックセニョール( 茎ブロッコリー)の5種類になりました。
一番オススメはスティックセニョール。 日本で生まれ、海外で大人気、
逆輸入された野菜です。 先端の小さな花蕾とアスパラガスのような茎の
部分を食べるのですが、これが大変美味しいらしい。 期待しています。
一つだけ気になるのがネーミング、スティックは英語で棒状のもの、
セニョールはスペイン語で旦那、無理やり訳すと「痩せた男」…
スティックさん(男性) と呼ぶことにします。